明けましたね。梅雨。
今年の近畿地方の梅雨入りは5月29日頃。
梅雨入りから今日まで、大阪市内では『めっちゃ雨が降ったなぁ』とか『雨の日が多かった』という印象はないですね。(個人的な感想ですが。)
梅雨明け直前の昨日の夜のこと、突然の雨と雷。
空がピカっと光って、しばらくしてドッカーンという轟音。
私はそのとき友人と一緒で家に帰る途中で外にいたのでかなり怖かったです。
一緒にいた友人も雷を怖がっていて、傘を閉じて雨を直に浴びながら帰っていました。
「傘をさしていたら、傘の先に雷が落ちるーーーーー」とのこと。
別の友人は「大丈夫やろう」と言って普通に傘をさしていました。
ちなみに私は濡れたくなかったので傘をさしました。
皆さんは雨が降って雷が鳴っているとき傘をさしますか?
雷が鳴っているときに傘をさすのは危険なのでしょうか。
私なりにネットで調べてみました。
・雷は背の高いほうに落ちることが実験的に明らか
・雷が鳴っている時に傘をさすと、ささない場合に比べたら雷は落ちやすくなる。背が高くなるから。
・傘の材質は金属でもプラスチックでも雷の落ちやすさに関係ない。
・街中であればまず問題ない。
・街路樹など樹木は一般に避けるのが望ましい。
避けるべき場所としては
・木のすぐ近く
・広い場所
・高い場所
・水辺
これらの場所については雷が落ちる可能性が高く危険な場所。
”近寄らないようにする”ということが大切。
これは、傘を持っていようと、そうでなくても
危険な箇所になります。
落雷死亡事故発生状況と割合
広く開けた場所 | 50% |
木の下(木からの側撃) | 25% |
山の裸尾根 | 12% |
その他 | 11% |
このようにネットで調べた情報では、自分がどんなところにいるかによって対処法がかなり変わってきそうですね。
「傘をさすかささないか」以前のレベルです。
皆さんもいざというときはご自身に合った方法で身を守っていただけたらと思います。